首都圏中古マンション、8月成約3,180件で10.5%減—在庫8.2%増、価格5,129万円をどう見る?
30秒まとめ
東日本不動産流通機構の2026年8月データでは、首都圏中古マンションの成約件数は3,180件で前年同月比10.5%減となり、5カ月連続で前年割れでした。平均成約価格は5,129万円で2.8%下落し、在庫は4万8,235件で8.2%増えています。
1. 成約3,180件、東京23区は20.6%減
首都圏の成約件数は3,180件で10.5%減。東京都は1,562件で18.7%減、うち23区は1,265件で20.6%減りました。一方、埼玉県は5.4%増、千葉県は0.3%増で、地域差があります。
2. 平均価格5,129万円、在庫4万8,235件
1戸当たり平均成約価格は5,129万円で前年同月比2.8%下落、1平方メートル単価は81.60万円で3.8%下落しました。新規登録は1万5,627件で9.7%増、在庫は4万8,235件で8.2%増と、売り物件は増えています。
3. 買い手・売り手は平均値だけで決めない
平均価格の下落には地域、築年数、専有面積の構成変化も影響します。買い手は希望エリアの在庫期間と値下げ履歴、売り手は同一駅・築年帯の直近成約を確認し、首都圏平均5,129万円を自宅の査定額としてそのまま使わないことが重要です。
📌 チェックポイント
- 成約件数は3,180件で10.5%減
- 平均成約価格5,129万円
- 在庫4万8,235件で8.2%増