住宅省エネ2026、GX新築は予算58%まで申請—注文ZEHは9月30日、補助金を使う人の確認順
住宅省エネ2026キャンペーンでは、予算上限に達した事業から交付申請・予約の受付が終了します。2026年9月17日時点で、GX志向型住宅の第1・2期合計は予算に対する申請額が58%、長期優良住宅・ZEH水準住宅は31%。リフォーム系は事業ごとに6〜45%です。
注文住宅の新築でZEH水準住宅を使う第2期申請は、予算が残っていても2026年9月30日が受付期限です。『全体が100%になるまで大丈夫』とは限らないため、住宅の種類と申請区分を先に確認してください。
結論:予算進捗だけでなく、住宅区分ごとの個別締切と施工事業者の申請状況を同時に確認します。
1. 9月17日時点の予算進捗
2. 100%前でも「個別期限」で終わるケース
各事業は原則として予算上限100%に達した時点で受付終了ですが、個別の受付期間もあります。特に注文住宅の新築(ZEH水準住宅)の第2期は2026年5月13日〜9月30日です。[COLOR:RED]予算31%だから年末まで申請できる、と判断しないでください。[/COLOR]
3. 消費者が自分でポータル申請する制度ではない
交付申請等を行うのは、消費者と契約する住宅事業者です。注文住宅の建築事業者、分譲住宅の販売事業者、リフォーム施工者などが住宅省エネ支援事業者として手続きを行います。契約前・工事前に『この事業の登録事業者か』『予約または申請はいつ行うか』を確認します。
4. 予約=交付決定ではない
公表される申請額には交付申請の予約も含まれます。予約した事業者は予約期限内に本申請を提出する必要があります。自分の案件については、事業者に予約の有無だけでなく、申請状況・予算確保状況を確認してください。
5. 自治体補助との併用も要確認
自治体の住宅リフォーム支援制度があっても、国費が充当されている制度は住宅省エネ2026の各事業と併用できない場合があります。『自治体にも補助があるから両方もらえる』と先に資金計画へ入れず、各制度の財源と併用条件を確認します。
6. 契約前に聞く5つの質問
①どの補助事業を使うか、②対象住宅・設備か、③見込み補助額、④予約・本申請の予定日、⑤補助金が取れなかった場合の契約上の扱い、を施工会社に確認します。補助金は家の性能だけでなく申請時期と手続きにも左右されます。
よくある質問
Q. 予算58%なら必ず申請できますか? → いいえ。今後の申請で急に進む可能性があり、100%到達で受付終了します。個別の締切もあります。
Q. 自分で住宅省エネポータルから申請できますか? → 基本的に、消費者と契約する住宅事業者が申請手続きを行う仕組みです。
Q. 9月30日締切は全ZEH住宅ですか? → 公式サイトでは、注文住宅の新築(ZEH水準住宅)の第2期について9月30日までと明記しています。住宅区分を事業者と確認してください。