カナモト3Q営業益154.4億円、31.6%増—通期204億円据え置き、進捗75.7%
30秒まとめ
カナモト(9678)の2026年10月期第3四半期累計は、売上高1629億2300万円、営業利益154億4000万円でした。売上高は前年同期比2.6%増に対し営業利益は31.6%増。会社は通期営業利益204億円の予想を据え置き、第3四半期時点の進捗率は約75.7%です。
1. 第3四半期累計の業績は?
2025年11月から2026年7月までの累計で、売上高は1629億2300万円、営業利益は154億4000万円、経常利益は157億7900万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は100億6300万円でした。前年同期比ではそれぞれ2.6%増、31.6%増、31.1%増、39.1%増です。
2. 売上より利益の伸びが大きい点をどう見る?
売上高の増加率2.6%に対し、営業利益の増加率は31.6%でした。少なくとも今回の累計数字では、増収幅以上に利益が伸びています。ただし、これだけで今後も同じ利益率改善が続くとは決められないため、第4四半期の単独利益やレンタル需要、コストの動きを確認する必要があります。
3. 通期計画に対する進捗は?
会社の通期予想は売上高2210億円、営業利益204億円、経常利益207億円、純利益129億円で据え置かれました。営業利益の進捗率は約75.7%、経常利益は約76.2%です。計画達成には第4四半期に営業利益約49億6000万円、経常利益約49億2100万円が必要になります。
4. 株主が次に確認したいポイントは?
通期予想を上方修正していないため、累計の高い増益率だけで着地を決めつけないことが重要です。第4四半期の利益水準、通期予想の変更有無、建機レンタル需要と設備投資、配当方針を次回開示で確認すると、進捗率の意味を判断しやすくなります。
📌 チェックポイント
- 3Q累計営業利益154.4億円・進捗75.7%を確認
- 通期営業利益204億円予想が据え置きである点を確認
- 4Q単独利益と次回の通期予想・配当開示を確認