グローバルX 日経225 ETF(632A)9月9日上場—信託報酬0.044%以内、NISAと段階料率を確認
30秒まとめ
グローバルX 日経225 ETF(632A)は9月9日に東京証券取引所へ上場予定です。日経平均トータルリターン・インデックスへの連動を目指し、信託報酬は年0.044%以内ですが、売買手数料や指数商標使用料など別の費用もあるため「総コスト0.044%」と読み替えないことが重要です。
1. 632Aは日経平均の配当込み指数への連動を目指す
632Aは「日経平均トータルリターン・インデックス」への連動を目指すETFで、上場予定日は2026年9月9日です。株価だけでなく配当を再投資した総収益を反映する指数が対象です。分配は年2回で、元本保証の商品ではなく、日経平均構成銘柄の値動きに応じて基準価額も変動します。
2. 信託報酬は純資産が増えるほど段階的に低下
信託報酬は純資産1兆円以下の部分が年0.044%、1兆円超2兆円以下が0.0385%、2兆円超5兆円以下が0.033%です。5兆円超10兆円以下は0.03025%、10兆円超の部分は0.0264%となる段階料率です。全残高に一律で最低料率がかかる仕組みではなく、各残高帯の部分ごとに料率が分かれる点を確認しておく必要があります。
3. NISA対象でも、つみたて枠の取扱いは金融機関ごとに違う
グローバルXは632AをNISAのつみたて投資枠と成長投資枠の対象としています。ただし、つみたて投資枠で実際に買えるかどうかは金融機関によって異なると明記しています。上場後にNISAで利用したい人は、自分の証券会社の商品一覧と注文方法を確認してから資金を移す方が確実です。
4. 0.044%以外にも変動する費用がある
信託財産留保額はありませんが、売買委託手数料、先物・オプション取引費用、監査報酬などは運用状況で変動します。さらに指数の商標使用料は年0.033%以内、上場にかかる年間費用も最大0.00825%とされています。比較するときは信託報酬だけでなく、売買時のスプレッドや証券会社の手数料を含む実際の保有・売買コストを見る必要があります。