SMBC Prime日本短期債券ETF、9月11日上場—635A・636Aの違いと信託報酬0.1045%
30秒まとめ
三井住友DSアセットマネジメントは「SMBC Prime 日本短期債券ETF」2本を9月10日に設定し、9月11日に東証へ上場する予定です。年1回決算型は636A、毎月決算型は635Aで、いずれも信託報酬は年0.1045%以内。短期債券中心でも元本保証商品ではなく、決算回数だけで選ばないことが大切です。
1. 635Aは毎月決算、636Aは年1回決算
2本は日本の短期公社債などを主な投資対象とする点は共通ですが、635Aは毎月決算型、636Aは年1回決算型です。設定日は9月10日、東証上場予定日は9月11日です。毎月決算だから毎月必ず一定額が受け取れるわけではなく、分配の有無や金額は運用状況によって決まります。
2. 残存期間は原則3年以下、デュレーションは原則1年程度
組み入れる債券の残存期間は原則3年以下、ファンド全体のデュレーションは原則1年程度に管理し、長期債券より金利変動による価格変動を抑える設計です。ただし、金利上昇時の価格下落や発行体の信用リスクがなくなるわけではありません。預金の代替として見る場合も、価格変動と売買コストを別に確認する必要があります。
3. 信託報酬は年0.1045%以内、売買手数料は証券会社ごと
運用管理費用の基本部分は純資産総額に年0.1045%(税抜0.095%)以内を乗じる水準です。東証で売買するときの売買手数料は取扱証券会社が定めます。短期運用では保有期間が短いほど売買コストの影響が相対的に大きくなるため、信託報酬だけでなく自分の証券会社の手数料も確認する必要があります。
4. 選ぶ基準は『毎月分配が欲しいか』だけではない
635Aと636Aの主な違いは決算頻度ですが、投資目的が待機資金の運用なのか、分配を定期的に受け取ることなのかで選択基準は変わります。分配金が出るとその分だけ基準価額に影響するため、分配頻度の多さ自体が総収益の高さを意味しません。目論見書で分配方針、リスク、売買単位を確認してから比較してください。