首都圏中古マンション坪単価504.2万円、初の500万円台—東京都615.7万円と「相場価格」の条件を確認

2026.09.03 · PickNote
東京都心の集合住宅・ビル街のイメージ

30秒まとめ

東京カンテイが公表した2026年上半期の中古マンション相場価格では、首都圏の坪単価が504.2万円となり、前期比9.1%上昇、27期連続の上昇で初めて500万円台に達しました。東京都は615.7万円、東京23区は654.5万円です。ただし、この「相場価格」は実際の成約価格を単純平均した数字ではなく、築年・駅距離・階数・方位などの条件をそろえて算出した指標です。

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1. 首都圏は504.2万円、東京都は615.7万円

2026年上半期の相場価格は首都圏が坪504.2万円で前期比9.1%上昇し、27期連続の上昇となりました。東京都は615.7万円、東京23区は654.5万円です。地域差が大きいため、首都圏平均だけを自分の物件価格に当てはめることはできません。

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2. 「相場価格」は成約価格の単純平均ではない

東京カンテイは築年を10年±5年、駅徒歩15分以内など一定条件を満たすマンションを対象にし、価格を4階・中住戸・南向きなどの条件へ補正しています。取引事例が一定数ある物件を使うため、実際に売買された全物件の平均坪単価とは性格が異なります。

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3. 500万円台突破=自宅が同じ比率で上がった、ではない

同じ区でも駅距離、築年、階数、眺望、管理状態、専有面積によって価格は大きく変わります。首都圏平均が9.1%上昇していても、個々の住戸の査定額が同じ9.1%上がるわけではありません。

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4. 売却・購入時は条件をそろえた比較が必要

自宅の相場を確認する場合は、同じ沿線・駅、築年帯、専有面積、階数などが近い事例を複数比較してください。売出価格と成約価格も別の数字です。相場指標は方向感を知る材料として使い、最終的な購入・売却判断は個別物件の条件で確認する必要があります。

📌 チェックポイント

  • 首都圏は坪504.2万円で前期比+9.1%
  • 東京都615.7万円、東京23区654.5万円
  • 築年・駅距離・階数・方位などをそろえた相場指標

出典・参考資料