首都圏新築マンション平均1億6493万円—7月は高額タワーで62.7%上昇、契約率69.5%

2026.09.10 · PickNote
東京都内の高層集合住宅の参考画像

30秒まとめ

2026年7月の首都圏新築マンションは2,145戸が供給され、初月販売率は69.5%、平均価格は1億6,493万円でした。平均価格は前月比62.7%上昇しましたが、都内23区山手エリアの高額な超高層大規模物件の第1期発売が平均を押し上げた影響が大きく、首都圏全体の物件が一律に6割値上がりしたわけではありません。

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1. 7月の供給は2,145戸、前年同月比6.9%増

長谷工総合研究所によると、首都圏の2026年7月新規供給は133件2,145戸で前年同月比6.9%増でした。2カ月ぶりに前年同月を上回り、都内23区山手エリアや川崎市などで第1期発売のまとまった供給がありました。

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2. 平均価格1億6,493万円、前月比62.7%上昇

平均価格は1億6,493万円、1平方メートル当たり単価は236.9万円で、前月比はそれぞれ62.7%、54.8%上昇しました。都内23区山手エリアの高額な超高層大規模物件が発売された影響が大きく、単月平均を市場全体の一般的な価格として扱うのは危険です。

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3. 初月販売率は69.5%、在庫は増えた

初月販売率は69.5%で前年同月比1.5ポイント上昇しました。一方、7月末の分譲中戸数は6,597戸で前月比208戸増、完成在庫は4,117戸で134戸増えており、高価格でもすべての物件が即座に売れているわけではありません。

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4. 購入検討ではエリア・面積・在庫を分けて比べる

平均価格の急上昇を見て購入を急ぐより、自分が検討する沿線・面積帯の価格と販売在庫を確認する方が実用的です。高額タワーの供給が少ない月には平均値が大きく下がることもあるため、数カ月の推移と地域別データを併用する必要があります。

📌 チェックポイント

  • 新規供給2,145戸、前年比+6.9%
  • 平均価格1億6,493万円、前月比+62.7%
  • 初月販売率69.5%、完成在庫4,117戸

出典・参考資料