NEC「SCM AIエージェント」9月販売、年1800万円〜—需要予測・調達・生産計画をどこまで自動化?
30秒まとめ
NECは9月から、複数のSCMシステムを横断して需要予測、調達交渉、生産計画の最適化などを支援・自律実行する「NEC SCM AIエージェント」を販売します。価格は年1,800万円(税別)からで、データ量・機能によって変わり、別途初期費用が必要です。今後5年間で100社導入を目標としています。
対象は需要予測・調達交渉・生産計画の横断業務
NEC SCM AIエージェントは、企業内に分かれている複数のSCMシステムやデータをまたいで業務を実行する設計です。NECは需要予測、調達交渉、生産計画の最適化を代表例として挙げています。単一のチャットボットを追加するのではなく、SCMの複数工程をつなぐことが中心です。
価格は年1800万円から、初期費用は別
販売開始は2026年9月、価格は年1,800万円(税別)からです。使用するデータ量や機能によって変動し、別途初期費用が必要とされています。導入企業は「AIを入れるか」だけでなく、どのシステムを接続するか、データ整備にどこまで費用がかかるかを含めて見積もる必要があります。
5年で100社目標、9月8〜11日の物流展で展示
NECは今後5年間で100社への導入を目標にしています。9月8〜11日に東京ビッグサイトで開かれる国際物流総合展2026でも展示予定です。検討企業は、自社の需要予測精度、在庫、欠品、調達リードタイムなど改善したい指標を先に定め、AIエージェントが担う範囲と人の承認を残す範囲を確認するのが重要です。
📌 チェックポイント
- 9月販売、年1,800万円(税別)から。
- 需要予測・調達交渉・生産計画などを横断。
- 今後5年間で100社導入を目標。