KYŌ RESIDENCE新宿代々木が90%超稼働—月53万〜140万円、数字の見方

2026.09.16 · PickNote
夜の集合住宅外観(サービスアパートメントの記事イメージ)

30秒まとめ

「KYŌ RESIDENCE 新宿代々木」は9月1日にグランドオープンし、運営会社は先行募集2カ月で200件超の問い合わせ、数カ月先まで90%超の高稼働と発表しました。全13室のうち現状5室をサービスアパートメントとして運用し、1〜3カ月利用時の設定賃料は月53万〜140万円です。高稼働は会社公表値であり、都心賃貸市場全体の実績と同一視しないことが重要です。

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1. 9月1日開業、現状5室をサービスアパートメント運用

Concept KとJA三井リース建物は、訪日外国人や海外ビジネスパーソン向けの「KYŌ RESIDENCE 新宿代々木」を9月1日にグランドオープンしたと発表しました。建物は渋谷区代々木4丁目のRC造4階建てで、全13室のうち現状5室、40〜108㎡をサービスアパートメントとして運用し、既存住戸を順次切り替える計画です。

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2. 1〜3カ月の設定賃料は月53万〜140万円

発表資料の物件概要では、1〜3カ月利用時のサービスアパートメント賃料設定は月53万〜140万円です。個別住戸の掲載例では40㎡のスタジオから108㎡のペントハウスまであり、家具・Wi-Fi・キッチン・洗濯乾燥機など中期滞在向けの設備を備えます。一般的な長期賃貸とは契約期間やサービス内容が異なるため、単純な月額賃料だけの比較は適切ではありません。

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3. 「90%超」は運営会社公表値、都心全体の需給とは分ける

Concept Kは先行募集2カ月で200件超の予約問い合わせを受け、数カ月先まで90%超の高稼働を達成したと説明しています。ただし、これは同物件の運営会社による公表値で、東京のサービスアパートメント全体の稼働率を示す統計ではありません。投資や市場判断に使う場合は、継続稼働率、平均契約期間、実効賃料、運営費を別途確認する必要があります。

📌 チェックポイント

  • 9月1日にグランドオープン
  • 全13室のうち現状5室をSA運用
  • 1〜3カ月の設定賃料は月53万〜140万円、90%超稼働は会社公表値

出典・参考資料