7月の有効求人倍率1.18倍で横ばい、新規求人倍率2.10倍低下を転職でどう読む?

2026.08.29 · PickNote
東京の物価と金融政策をイメージした金融チャート

30秒まとめ

2026年7月の有効求人倍率は1.18倍で前月と同水準、新規求人倍率は2.10倍で前月比0.06ポイント低下した。全体の求人倍率だけでなく、新規求人の前年比や業種差、地域差まで見ると、転職市場の温度感をより具体的に判断できる。

7月の有効求人倍率1.18倍で横ばい、新規求人倍率2.10倍低下を転職でどう読む?について、公式発表の数字と制度の段階を分けて整理します。

2026年7月の有効求人倍率は1.18倍で前月と同水準、新規求人倍率は2.10倍で前月比0.06ポイント低下した。全体の求人倍率だけでなく、新規求人の前年比や業種差、地域差まで見ると、転職市場の温度感をより具体的に判断できる。 PickNoteでは、見出しだけで判断せず、実際に確認すべき条件と次の行動までまとめます。

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1. 有効求人倍率1.18倍、新規求人倍率2.10倍

厚生労働省によると、7月の有効求人倍率は季節調整値で1.18倍と前月と同水準だった。一方、新規求人倍率は2.10倍で前月を0.06ポイント下回った。正社員有効求人倍率は1.00倍で前月と同水準となっている。

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2. 『求人が多い』だけでは転職のしやすさは決まらない

7月の有効求人は前月比0.1%減、有効求職者は0.6%増だった。新規求人は前年同月比0.8%減で、製造業は6.8%増えた一方、宿泊・飲食サービス業は10.7%減、卸売・小売業は7.3%減だった。全国平均だけでは業界ごとの違いを見落としやすい。

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3. 転職では希望職種と地域の数字を重ねて見る

求職者が見るべきなのは全国1.18倍だけではない。厚労省資料では就業地別の最高が福井県・山梨県の1.69倍、最低が大阪府の0.95倍だった。応募先の地域と業種を絞ったうえで、求人件数の増減や募集条件を確認する方が実務的だ。

比較

指標 2026年7月 前月比
有効求人倍率 1.18倍 同水準
新規求人倍率 2.10倍 0.06ポイント低下
正社員有効求人倍率 1.00倍 同水準

📌 チェックポイント

  • 有効求人倍率1.18倍と新規求人倍率2.10倍を区別する。
  • 希望業界の新規求人が増えているか確認する。
  • 全国平均だけでなく希望勤務地の求人倍率も見る。

出典・参考資料