ストライクGが経常利益83億円へ13%上方修正、7〜8月の大型M&A寄与—配当65円は据え置き

2026.08.31 · PickNote
個人向け社債と金利をイメージした金融市場画面

30秒まとめ

ストライクグループは8月28日、2026年9月期の連結業績予想を上方修正しました。売上高は225億2,300万円から245億円、経常利益は73億4,300万円から83億円へ引き上げられ、経常利益は13.0%の増額です。主因は第3四半期以降の成約積み上がりと7〜8月の複数の大型M&A案件で、年間配当予想65円は変更していません。

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売上245億円・経常利益83億円へ上方修正

8月28日の業績修正で、売上高は245億円、営業利益は83億円、経常利益は83億円、親会社株主に帰属する当期純利益は57億円の見通しとなりました。経常利益は従来73億4,300万円から13.0%引き上げられています。今期から連結決算へ移行しているため、前年との単純比較には注意が必要です。

02

7〜8月の大型案件が修正理由

会社説明では、第3四半期以降の成約が上期実績を上回る水準で積み上がり、7月と8月に複数の大型案件が成約したことが上方修正の主因です。一方、成約期間の長期化傾向を踏まえ、期末付近で取引実行予定の案件の一部は翌期にずれ込む可能性を見込み、今回予想には織り込んでいないとしています。

03

配当65円据え置き、見るべきは次期への案件継続性

業績予想は引き上げられましたが、配当予想は年間65円で据え置かれています。投資判断では上方修正という結果だけでなく、大型案件への依存度、受託・基本合意など次期につながる案件の積み上がり、実際の本決算が修正後予想に届いたかを確認する必要があります。上方修正は将来の株価上昇を保証するものではありません。

📌 チェックポイント

  • 経常利益予想は73.43億円から83億円へ13.0%増額。
  • 7〜8月の複数大型M&A成約が主因。
  • 年間配当予想65円は変更なし。

出典・参考資料