JAL燃油サーチャージは10月31日発券まで北米・欧州片道5万円—韓国5,900円、特典航空券も対象
JAL・JTAの国際線で航空券を買うときは、表示される運賃だけでなく「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」も確認が必要です。2026年9月1日〜10月31日発券分は、日本発旅程で韓国などが1区間片道5,900円、北米・欧州・中東・オセアニアが片道50,000円です。
旅行日ではなく、航空券を発券する時点の適用額が基本です。
11月以降に旅行する場合でも、10月31日までに発券する航空券には原則として9〜10月発券分の額が適用されます。
10月31日までの日本発・片道1区間の金額
・ソウル/釜山/済州、極東ロシア、沖縄-台北/高雄:5,900円
・東アジア(上記等を除く):12,400円
・グアム/パラオ/フィリピン/ベトナム/ウランバートル等:17,500円
・タイ/マレーシア/シンガポール/ブルネイ等:26,000円
・ハワイ/インドネシア/インド/スリランカ:30,900円
・北米/欧州/中東/オセアニア:50,000円
いずれも1人・1区間・片道の設定額です。
往復だから単純に2倍、乗り継ぎがあるから必ずこの表だけで計算できる、とは限りません。欧州内で特定のコードシェア便を使う場合などは別設定があります。実際の予約画面で旅程全体の税金・料金を確認してください。
8月発券分より下がっている
8月1日〜31日発券分は、韓国などが7,400円、北米・欧州等が65,000円でした。9〜10月発券分はそれぞれ5,900円、50,000円へ下がっています。
北米・欧州等は8月発券分と比べ、片道1区間で15,000円低い設定です。
ただし、将来の発券分がさらに下がるか上がるかは燃油価格等によるため、現在の差だけで旅行予約を先延ばしにするのは別のリスクがあります。
マイルの特典航空券でも燃油サーチャージはかかる
JALマイレージバンクの国際線特典航空券にも、燃油特別付加運賃は同額が適用されます。
「マイルで航空券を取ったので現金負担はほぼない」と考えていると、予約確定画面で想定より大きな支払額になることがあります。
大人:同額
小児:同額
座席を使用する幼児:同額
座席を使用しない幼児:燃油特別付加運賃の対象外
国際線特典航空券:同額
日本で購入する場合の航空保険特別料金は1区間片道600円と案内されています。燃油サーチャージとは別項目です。
「5,900円だけ」「50,000円だけ」が航空券以外の追加費用の総額とは限りません。
発券後にサーチャージが変わったら?
航空券を変更しなければ、発券後に燃油サーチャージが変わっても差額調整は行われません。
一方、未使用航空券を変更する場合は、すでに支払った額と変更日に適用される額との差額を調整します。便名が同じ日付変更や、同じ旅程の便名変更なども「変更」に含まれます。
10月中に発券しても、その後に未使用航空券を変更すると、変更時点のサーチャージとの差額が動く可能性があります。
払い戻しでは燃油分も戻る
航空券を払い戻す場合、JALの案内では燃油特別付加運賃は全額払い戻しの対象です。航空保険特別料金も全額払い戻し対象とされています。ただし航空券本体の運賃規則や取消手数料は別に確認する必要があります。
10月に国際線を買う前のチェックリスト
2. 日本発旅程か、海外発旅程か
3. 片道の区間数はいくつか
4. 特典航空券でも燃油サーチャージが必要か確認したか
5. 航空保険特別料金など他の料金を含めた総額を見たか
6. 発券後に日付・便を変更する可能性があるか
よくある質問
Q. 11月出発なら11月の燃油サーチャージですか?
基本は出発日ではなく発券時に有効な額です。10月31日までの発券なら9〜10月発券分が適用されます。
Q. マイルで予約すれば燃油サーチャージは不要ですか?
JAL国際線特典航空券にも同額が適用されます。
Q. 発券後に料金が下がったら自動返金されますか?
航空券を変更しない場合、差額調整はありません。未使用航空券を変更する場合は変更日の適用額との差額を調整します。