英国消費者信頼感は9月-13、3カ月連続改善—大型購入は-8へ低下

2026.09.26 · PickNote
ロンドンのオックスフォード・ストリートを歩く買い物客

30秒まとめ

GfK Consumer Confidence Barometerの2026年9月調査では、英国の総合消費者信頼感指数は前月から1ポイント改善して-13となり、3か月連続で上昇しました。家計の過去1年評価は-3、今後1年は+5、一般経済の過去1年は-36、今後1年は-22です。一方、大型購入指数は1ポイント低下して-8、貯蓄指数は5ポイント上昇して+27でした。総合指数の改善だけで「消費が強い」と決めつけず、買い物意欲と貯蓄姿勢を分けて見る必要があります。

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1. 総合指数は-13、3カ月連続で改善した

GfKとNIMが公表した9月の英国Consumer Confidence Barometerでは、総合指数が前月から1ポイント上がって-13となりました。4つの構成指標が改善し、1つが低下しています。GfKは2024年夏以来初めて3か月連続で総合指数が上昇したと説明しています。

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2. 家計見通しは+5、一般経済の先行きは-22

過去1年間の家計状況指数は3ポイント上昇して-3、今後1年間の家計見通しは1ポイント上昇して+5でした。英国全体の一般経済については、過去1年間が-36、今後1年間が-22で、家計と国全体の景況感には温度差があります。

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3. 大型購入は-8へ低下、貯蓄指数は+27へ上昇

家具や家電など大きな買い物のタイミングをみるMajor Purchase Indexは1ポイント低下して-8でした。一方、総合指数には含まれないSavings Indexは5ポイント上がって+27です。心理改善と高額消費への慎重姿勢が同時に表れています。

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4. 2,000人調査、誤差±2%—物価と実際の小売売上も確認

9月調査は英国の16歳以上2,000人を対象に9月1〜14日に実施され、推定誤差は±2%です。GfKはインフレ、エネルギー、燃料価格の上昇を懸念材料に挙げています。指数はアンケートによる心理指標なので、実際の小売売上や賃金、インフレ率と合わせて見る必要があります。

📌 チェックポイント

  • 2026年9月の英国消費者信頼感総合指数は-13、前月比1ポイント改善
  • 大型購入指数は-8へ1ポイント低下、貯蓄指数は+27へ5ポイント上昇
  • 調査は16歳以上2,000人、9月1〜14日実施、推定誤差±2%

出典・参考資料