PayPay証券「こどもNISA」は10月1日先行受付予定—12歳以上は本人申込、100円から
PayPay証券は、2027年1月に始まる0〜17歳向けの「こどもNISA」に先立ち、2026年10月1日から口座開設申込を先行受付する予定です。PayPay内のミニアプリやPayPay証券アプリを使い、100円・100PayPayポイントから投資できる形を案内しています。
10月1日は「予定」で、受付開始日・方法・サービス提供スケジュールは変更される場合があります。実際に申し込む日はPayPay証券の最新案内を確認してください。
こどもNISAの基本枠
18歳になるまでの払出しには一定の制限があります。12歳以降は、本人の教育費や生活費など一定の事由に当てはまり、所定の手続きを行う場合に払出しが可能とされています。自由にいつでも現金化する通常の貯金とは違う点を、申込前に家族で共有しておくことが大切です。
12〜17歳は本人から申し込める
PayPay証券の案内では、12〜17歳は本人が自分のPayPayから口座開設を申し込めます。この場合、親権者自身がPayPay証券口座を持っている必要はありません。
本人申込の場合:親権者の本人確認済みPayPayアカウント、親権者自身のメールアドレス、親権者による所定の同意、本人確認などが必要です。
申込後は親権者のメールアドレスに同意依頼が届き、親権者がPayPay内の「PayPay証券」から内容を確認して同意する流れが案内されています。取引内容によっては親権者の承認が設けられる場合もあります。
親権者から申し込む方法もある
親権者がPayPay証券口座を持っている場合は、親権者から子ども名義のPayPay証券口座とNISA口座を申し込むこともできます。子どもの年齢やスマートフォン利用状況に応じて、本人申込と親権者申込のどちらが管理しやすいかを決めましょう。
投資は100円・100ポイントから始められる予定ですが、「少額で始められる」ことと「損をしない」ことは別です。非課税制度は運用益への税制優遇であり、投資商品の値動きをなくす制度ではありません。
10月1日は先行受付の予定日であり、制度開始は2027年1月です。
10月の受付前に準備すること
①子どもの年齢と申込主体を決める ②親権者のPayPay本人確認状態を確認 ③親権者用メールアドレスを確認 ④年間60万円の範囲で無理のない積立額を考える ⑤10月1日に最新の申込条件を再確認しましょう。
教育費として近い将来使う予定のお金と、長期で運用するお金を分けて考えると、18歳までの払出し制限を理解しやすくなります。
100円なら毎月いくら積み立てる?
年間投資枠は60万円なので、毎月均等に使うなら月5万円で年間60万円です。ただし上限まで使う必要はありません。100円から購入できる予定なので、家計やお小遣いの範囲で無理なく続ける金額を決めることが先です。
よくある質問
Q. 12歳の子どもだけで手続きが完了しますか?
A. いいえ。本人から申込できる予定ですが、親権者の本人確認済みPayPayアカウントや所定の同意などが必要です。
Q. 10月1日からすぐ投資できますか?
A. 10月1日は口座開設申込の先行受付予定日です。制度開始は2027年1月と案内されているため、受付と実際の制度開始を分けて確認してください。
出典・確認先
PayPay・PayPay証券 2026年9月7日プレスリリース「PayPay証券ではじめる『こどもNISA』」 https://about.paypay.ne.jp/pr/20260907/01/