アップルインターナショナル、通期予想を上方修正—売上460億円・配当15円へ
30秒まとめ
中古車輸出・買取販売を手がけるアップルインターナショナル(2788)は9月17日、2026年12月期の業績予想を上方修正しました。株探がTDnetの会社開示データを基に伝えた修正後予想は売上高460億1,600万円、営業利益9億3,200万円、経常利益10億9,400万円、最終利益8億300万円。年間配当予想も10円から15円へ5円増額されています。
1. 売上460.16億円、経常10.94億円へ予想を引き上げ
9月17日の適時開示データを基にした株探の集計では、2026年12月期の予想は売上高460億1,600万円、営業利益9億3,200万円、経常利益10億9,400万円、親会社株主に帰属する最終利益8億300万円となりました。前期比では売上高12.8%増、営業利益64.1%増、経常利益96.1%増、最終利益2.0%増の予想です。売上だけでなく利益率の改善幅も確認したい修正です。
2. 配当は年間15円予想、従来から5円増額
修正後の1株当たり年間配当予想は15円で、従来予想の10円から5円増えました。アップルインターナショナルは中古車輸出と国内の中古車買取・販売を主力としており、海外需要や為替、中古車相場の影響を受ける事業構造です。業績予想の上方修正と増配は株主還元面ではプラス材料ですが、今回の予想はあくまで会社の将来見通しであり、確定利益ではありません。
3. 次の確認点は通期進捗と為替・中古車輸出の持続性
投資判断では修正幅だけでなく、次回決算で売上と営業利益が新しい通期予想に対してどこまで進んだかを確認する必要があります。同社の公式事業説明では東南アジア向け中古車輸出を主要事業としているため、為替や輸出先の需要、中古車仕入価格は継続的な確認項目です。開示数値を利用する際は、最終的にはTDnetの会社開示・決算短信で最新値を照合するのが安全です。
📌 チェックポイント
- 2026年12月期売上高予想は460億1,600万円
- 経常利益予想は10億9,400万円
- 年間配当予想は10円から15円へ増額