iPhoneのHandoffが使えない?同じApple Account・Wi-Fi・Bluetooth・設定を順番に確認
Handoffは、iPhoneで始めた作業をMacなど近くのApple製デバイスへ引き継ぐ機能です。使えないときは、同じApple Account、Wi-Fi・Bluetooth、各端末のHandoff設定、対応アプリの順に確認するのが基本です。
1. Handoffを使うための基本条件は?
Appleは、Handoffを使う各デバイスでBluetoothとWi-Fiをオンにし、同じApple AccountでiCloudにサインインするよう案内しています。iPhoneとMacが別々のApple Accountになっていると、近くに置いていても作業を引き継げません。
まずは「同じApple Account」「Wi-Fiオン」「Bluetoothオン」の3点を両方の端末で確認してください。Handoffは初期状態でオンですが、設定変更後はオフになっている場合があります。
2. iPhoneとMacのHandoff設定はどこ?
iPhoneやiPadでは「設定」→「一般」→「AirPlayと連係」からHandoffを確認します。MacはmacOS Ventura 13以降なら「システム設定」→「一般」→「AirDropとHandoff(またはAirDropと連係)」で「このMacとiCloudデバイス間でのHandoffを許可」をオンにします。
端末のOSによって表示名が少し異なるため、項目名が完全に同じでなくても「一般」内のAirDrop・連係・Handoff関連設定を探してください。
3. どのアプリでも引き継げる?
Handoffは、Handoffに対応したアプリで利用します。AppleはSafari、メール、マップ、FaceTimeなどの対応例を案内しています。対応していないアプリでは、端末側の設定が正しくてもHandoffの候補は表示されません。
設定確認後も動かない場合は、まずSafariなどAppleが対応を案内しているアプリで試すと、端末間のHandoff自体が動いているか切り分けやすくなります。
4. 使えないときは何から確認する?
①両端末のApple Account、②Wi-FiとBluetooth、③両端末のHandoff設定、④利用中アプリがHandoff対応か、の順に確認すると原因を絞りやすくなります。
AppleはVPN設定がローカルネットワーク通信を妨げる場合があることも案内しています。会社・学校のVPNやセキュリティ設定を使っている端末では、管理者の設定を勝手に変更せず、ネットワーク側の制限がないか確認してください。
まとめ
Handoffは、iPhoneで始めた作業をMacなど近くのApple製デバイスへ引き継ぐ機能です。使えないときは、同じApple Account、Wi-Fi・Bluetooth、各端末のHandoff設定、対応アプリの順に確認するのが基本です。